ごあいさつ

我が国では、団魂の世代が高齢化を迎えることとなり、日本の総人口(1億2730万人)の内65才以上は3190万人に達しました。実に4人に1人が高齢化社会に突入した計算になります。その中で3割方が単身世帯で暮らされており、高齢社会生活に大きな構造変化が訪れています。人生気が付けば定年間近!一昔まえ年配の方を見ては老人(大変失礼な名称ですみません)と思っていた自分が今はこの年代・・・でも待って下さい。高齢とはいえ身も心もまだまだ若いし、元気一杯、今のうちにやっておくべき事があると気づきました。我家も核家族で夫婦の二人暮らし、この家をどうしよう?家財はどうしよう?沢山の衣類はどうしょう? 財産(不動産・有価証券)・預貯金・仏壇・形見・・・残された家族が迷わず困らない様に整理しておく必要があります。
思い出の詰まった品々を片付ける、中々できることではありません。でも残された家族には残された遺品の数々を片付けることは、もっとも辛いことになります。 大変な作業ですが、片付ける事により、ご自身も、家の中もスッキリし、快適な生活空間が生れます。 エンディングノートの活用により、遺産相続の問題もかたづきます。 残されるご家族も片付け作業等の肉体的な重労働から解放され、心労によるストレスも大幅に軽減されます。皆様も思い当たる節はあるのでは?今のうちに片付けておけば・・・と思いながらも、なかなか実行するまでにはいたらないのが現実ではないでしょうか?もし専門家に手助けして貰えたらきっと片付ける事が出来ると思いませんか? 皆様とご一緒に高齢化社会の現実問題に取り組むことにより、少しでも地域のお役に立つことが出来たら幸いです。